2017食育vol5@北山小学校

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

今朝は今年最後となった小学校の料理クラブでの授業のご報告です。

料理クラブの講師を依頼されてから今年で3年めとなる今年度は
全回通して「蒸しパン」づくりがテーマでした。

どうして「蒸しパン」なのか、
というと。。。

「蒸し器」をもっと身近な道具に感じてもらいたいからです。

現代は電子レンジの普及で「蒸す」お料理の大半はチンすれば出来てしまいますが
昔ながらに火と、水(蒸気)の力で調理することを知ってもらいたいと思い
授業を通して地元の旬の食材を取り込んだ蒸しパンを作ってきました。

最後の授業で使う食材はやっぱりこの土地でしか取れない信州伝統野菜の糸萱かぼちゃ。

先月の蒸しパンとドーナツに利用した糸萱かぼちゃのペースト、
これが生徒さんたちに大人気だったので
今回も準備をしていきました。

このペーストを餡にみたて、おまんじゅうの生地で包んでフカフカのかぼちゃマンを作ります。

こねて、寝かせて、分割して、丸めて、伸ばして、包んで蒸し上げる!

たくさんの作業工程を一人づつ行い、

出来ましたー!!

お待ちかねの試食タイム
気になる感想は・・・?

全員「おいし〜!!!」

良かった❤

余ったかぼちゃのペーストは仲良く均等に分けてお土産に。

少しでも多く入れる子がいると、みんなで
「ちょっと多すぎ!」
「戻して!」など厳しいチェックが入るところも、作ったものとしては嬉しいものです (*^^*)


使った道具のお片付けも生徒さんたちで^^

さてさて来年依頼を受けることになりましたら
次は難易度の高い「揚げもの」を作りたいなと意気込みも新たに

まずはかわいい笑顔でなついてくれた生徒さんたちに
心から感謝の気持ちを込めて
こちらこそ、ありがとうございました(^^)

それでは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

自然エネルギーについて考える

地産地消料理研究家の中村恭子です。

本日のブログ、まずは週末に開催されたイベントのご報告から。

諏訪湖近くの鴨池川エナジーパークで開催された
「信州自然エネルギーマルシェ」

朝は本降りの雨でしたが
開催時間には気持ちのよい晴天となりました^^

とはいえ11月の諏訪湖付近はもう東京の真冬の寒さ。
しっかりと防寒はしていったものの、
時折吹く風で身が凍えるようでした。

が、そこは自然エネルギーマルシェ。
会場のあちらこちらで様々なエネルギーが暖を届けてくれました。

なかでも私を身体の芯から暖めてくれたものが
薪で沸かした足湯のブース。

ストッキングやタイツを着用した女性も気軽に利用できるようにと
膝上まですっぽりとかぶせられる大きなビニール袋まで用意されていました。
私は靴下を着用していたため、素足でお湯へ。
暖かい日差しと冷たい北風を上半身に受けながら、足元は
何とも言えない心地よさ。
薪で沸かしたお湯の柔らかさにホッとするひと時でした。

また自然エネルギーをCD作成やライブなど音楽活動に取り入れている
シンガーの葦木啓夏さんによるライブもあり
彼女の美しい歌声に北風もしばし吹くのを遠慮したかのように、
ポカポカとした日差しが会場を温めてくれていました。

太陽光のエネルギー、
ペレット(間伐材を使用した木材チップ)を燃料としたストーブ
薪火、などなど
利用に今後ますますの研究がのぞまれるものや、昔ながらの安定したエネルギー源など
様々なものに接することで、
快適な環境・利便性は、大きな犠牲の上に成り立たせるのではなく、環境との調和を第一に考えることが
私達人類の義務ではないか、
改めてそんなことを感じた
晩秋のイベントでした。

そんなイベント会場には自然エネルギーの普及に賛同する多くの方が参加されていましたよ。

無農薬野菜を販売する「わかばファーム」さんらの大手マルシェチームの出店
蓼科ビーンズさんの揚げたておからドーナツ
当店も焼き菓子を販売。

たくさんはご用意できなかったのですが
完売御礼。
誠にありがとうございました。

さて、自然エネルギーではありませんが、
環境に優しい、という意味では先人の知恵はすごいです!

写真はご近所の方の所有されている「むろ」
「むろ」は丘に穴を掘り作られた奥行きの深い天然の貯蔵庫です。
先日、その中を見せて頂く機会がありました。

真冬はマイナス20度ともなるこの土地でも
「むろ」内は一年を通して気温・湿度が一定に保たれるため
秋に収穫した野菜などを保管していたそうです。
天然の野菜室です。ワインセラーにもぴったりですね。

業務用の大型冷蔵庫は驚くほど電量を消費するのですが、こちらは電気代ゼロ。
昔の方々は、エネルギーを消費せず、自然環境を利用しながら
生活に役立てる工夫をしてきたようです。
現代においてもそれは見習いたいものです。

変わってこちらは
我が家の近所に住む みちこお母さんのお宅でのお茶会の様子。

友人である野菜ジャーナリストの篠原久仁子さんと一緒に
お呼ばれしました。
http://shinoharakuniko.com/

みちこお母さんのお茶会はいつも、
ご自身の畑の野菜に日本茶、お茶菓子、季節のフルーツが並びます。
一番嬉しいのはやはり丹精込めて作られた畑の野菜たち。
みちこお母さんのご主人が、毎年タネを取り次いで栽培しているというトマトはとても甘くてジューシー。
枝豆もしかり。
また食べ方にも一手間かかっています。
なんと茹でた後一つ一つ鞘をむいてから塩であえてお茶請けに。

みちこお母さん曰く
「父ちゃんが、こうしないと豆食わないでね」
(自分で鞘をむいて食べてくれないそうです)
私なら
「自分でむいて!」
と言ってしまいそうでしたが、そこはみちこお母さん。
女性として見習わなければ・・・笑

またこのむき枝豆の塩あえが絶品の美味しさで、枝豆というより
ホクホクしたとうもろこしのような甘さ。

そんな美味しいお茶請けをいただきながら、
話は弾みます。
みちこお母さんがお嫁入りした当時のこと、馬車で車山まで配達に行っていた話、
昔の高野豆腐の作り方など、
さながら古い映画のような映像が頭のなかに思い浮かぶお話の数々
セピア色の思い出話を伺いながら楽しいお茶の時間を過ごしました。
(しかもベジタリアンメニュー)

移住して7回目の秋ももうすぐ終わり。
蓼科で7回目となる冬がもうすぐそこまで来ています。

さてさて
それでは今週も、
週に一度のベジタリアンライフを実践してみてくださいね。

お茶会にもぜひ(^^)

美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

秋の仕事あれこれ

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

蓼科では秋真っ盛り。
霜月に入り、長い冬も目前に迫ってきました。

先日は久しぶりに出張シェフのお仕事。
できるかぎり野菜は我が家の畑で採れたものを用い、オールベジ仕立ての秋のメニューでおもてなしです。

お品書き
〈はじめに〉
糸萱かぼちゃのスープ 
昆布出汁仕立て
〈前菜〉
蒟蒻のペペロンチーノ風
切干大根大根のくるみ和え
お刺身湯葉 自家製醤油麹
蓮根のしんじょ風 カレー塩
柿と大根のサラダ
高野豆腐のサイコロステーキ
青バタ豆のディップのタルト風

旬野菜のグリル ワカメと味噌のソース
〈メインのお料理〉
豆腐ハンバーグ
ジコボウとねぎのソース
〈甘味〉
食用ほおずきとお豆腐白玉のコンポート


↑写真は、近所のみちこお母さんから分けていただいたジゴボウの塩漬け。
これを一晩塩抜きをして、昆布出汁と干し椎茸をベースにした葛餡のソースで煮込みハンバーグと合わせます。

別の日には来夏新しくオープンを予定しているお店の試食会を開催しました。

発起人である私を含めた女性3名で、お店で取り扱う予定の商品をあれこれと美味しくいただきながら決めていきます。
お店の方向性もだいぶまとまってきました。
次は農家さんを囲んで打ち合わせをすることに。

変わってこちらは、諏訪の酒造「真澄」さんで
超セラピスト 日原和美さんが主宰された
「美人の習慣in長野」というイベント。

私は「野菜だけの日で心身のデトックスを」というテーマで
「週に一度のベジタリアンライフの勧め」について触れながらお話してきました。

両親はというと冬を迎える外仕事を着々と進めています。
まずは薪割り。

↑写真は、今年 新設した薪小屋。

小屋作りは父の仕事。
薪割りは両親で行います。

また、薪小屋からストーブのそばの薪置き場へ移す薪運びも両親の共同作業。
ときどき乗馬ファームのスタッフやお散歩中の近所の方や訪れるお客さまとおしゃべりしながら楽しそうに働いています。

こちらの写真は蕎麦の脱穀の様子

今年は初めて蕎麦を育てたので
よく晴れた暖かい日に、両親揃って仲良く作業^^
私はというと「そばがき」づくりを担当する予定です!

暖かい薪ストーブのお部屋で自家製のそば粉をつかったそばがきのぜんざいを食べることを楽しみに・・・

そんなわけで我が家では今年も素敵な冬となりそうですよ〜!

〈おまけ〉
働いてないけど何か?

的な雷ちゃんと

手作りごはんでお腹いっぱい、しあわせー
なマロン

それでは今週もどこかで、
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

信州自然エネルギーマルシェ出店のお知らせ

〈Cafe楢Oakイベント出店のお知らせ〉

以下イベントの詳細です。

【信州自然エネルギーマルシェ】

信州に溢れる自然
熱や電気となってわれわれの生活を豊かにしてくれます。
見て、知って、体験して、食べて楽しもう

場所:鴨池川エナジーパーク(諏訪市豊田終末処理場隣接)
http://www.kamoepa.net/
日程:2017年11月11日(土) 11:00~15:00
入場無料

主催 岡谷酸素株式会社 自然エネルギー信州ネット 自然エネルギー信州ネットSUWA
一般社団法人自然エネルギー信州ネット
共催 長野県 鴨池川エナジーパーク
後援 諏訪市教育委員会
問合せ先: 026-217-6450(月&木)090-9965-2374(浅輪) staff@shin-ene.net
駐車場 無料駐車場が通りを挟んだ諏訪市豊田終末処理場にあります。

当店のお菓子や無農薬野菜、コーヒーの販売に加えて炊き出しやストーブで焼くマシュマロなどなど美味しいものの他
カヤックや焚き火など楽しい体験コーナー、自然エネルギーを活かした商品の案内、展示物など盛り沢山です!

いよいよ寒くなってきました。
焚き火やロケットストーブの暖かさは身体を芯から温めてくれます。
※ただし会場は屋外ですので温かい服装でお出かけ下さいね^^

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それでは今週もどこかで

週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

食ビジネス創業セミナー開催のご報告

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

今朝はご報告から。

先週の土曜日、富士見町のコワーキングスペース森のオフィスで
長野県創業支援先進モデル創造事業
食ビジネス創業セミナーが開催されました。

ここで私は
食ビジネスでおさえておくべきポイントというテーマで
1、食の販売ビジネスをする時にどんなやり方があるのか
2,地元の食材を使った商品開発のポイント
3,食のイベントについて
4,食の販売ビジネスを始める方へのアドバイス
という、4つの項目で30分程度のお話をさせていただきました。
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具体的には
営業許可の取得方法や、シェアキッチンの活用法、
ブランド力のある商品開発のポイント
食のイベントについては、主宰する立場から出店者の立場まで私の経験談
をお話しました。

私の後に、
株式会社ベジパングの代表取締役 折井祐介さんが
自身が栽培を手がける「メロンより甘い生トウモロコシ」を紹介してブランディングのポイントについてお話をされました。
その後は森のオフィスを運営されている津田さんを交えてのトークセッションと参加者から講師陣への質疑応答
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トークセッション終了後のランチ懇親会では
私が代表を務める一般社団法人蓼科塾のビジンサマカレーを
皆さまに召し上がっていただき、
&お土産にCafe楢Oakの米粉のガトーショコラをご用意しました。

どちらもグルテンフリー、シュガーフリー、動物性食材フリーのもので
来場者の方々の中にはそうしたお料理やお菓子に関心がない方、ご存じない方々も多くいらっしゃいましたが
小さなお子様からご年配の方にまで「美味しい」と言っていただき、残さず完食していただけて
とても嬉しかったです。

ところで、
このセミナーを通じて私が一番お伝えしたかったのは
これから食で起業をしようと思っている方々へのメッセージ。

スライド資料の最後のページにのせた言葉です。

「食べることは生きること。食のビジネスに関わる責任を持つことが大切」

食=生きること、と捉えてビジネスとしている企業は少ないように感じられる昨今
これから始める方にはまず、その部分を認識していただきたいと思っています。
さて、
今週末は来年新しくオープンを予定しているお店のメニューの試食会を控えています。

そのお店の情報はまた改めて。。。

まずは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

写真提供:株式会社ヒトヒトプロモーション

糸萱かぼちゃで卸売用新作ケーキ

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

先日、母が外出先から何やら嬉しそうに帰ってきました。
聞けばお稽古仲間(絵手紙のサークル)のスエ子さんから秋の実りをおすそ分けいただいたとのこと。
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左上から食用ほおずき、コクワ、渋柿、ヒメグルミ

種類ごとに並べただけで素敵な写真になりました。
素材に力があるのでしょうね。

さて、力強い素材
そして、秋の蓼科の食材、といえば糸萱かぼちゃ(^^)
今回は糸萱かぼちゃを使った卸売用の新作ケーキのお話。

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写真は現在Cafe楢Oak店頭で秋の定番となった糸萱かぼちゃのお豆腐マフィン。
マフィン生地は冷凍が出来ないため、卸売用のラインナップには加えられないのです。

新作ケーキを作ろうと思ったきっかけはと言うと、今月1、2日に開催された、
下諏訪街での、とあるイベントのお手伝いをしたことです。

日頃からお世話になっているカフェ天香のオーナーの八幡香さんから
「恭子ちゃん、2日の日イベント手伝って!」と頼まれ
香さんのためならば、と
下諏訪町の諏訪湖を見渡す高台にある「橋本政屋」という文化民芸茶屋で開催されていた「2デイズカフェ」へと出かけてきました。
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↑「橋本政屋」もとは高島城のお殿様がお忍びで通ったという由緒あるお店。
その昔は鯉料理を供していたそうです。

高島城城主はこの廊下から諏訪湖を眺めることを好まれたそう。
生憎の雨で視界が悪く窓からの景色はなく矢羽廊の写真でご勘弁を。
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話は戻ります。
「2デイズカフェ」とは
2009年から一般公開を始めることになった下諏訪町の江戸時代の建物「橋本政屋」の保存・活用を目的に生まれたイベントです。
「心と身体の健康」をテーマにあらゆる技術を持った地元の女性が中心となって出店する体験型イベントです。
(リーフレットより抜粋)
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※入館料300円

今回私が頼まれたお手伝いはもちろんキッチン業務。

前日に宿泊ゲストがあったためお見送り後、朝の仕事を片付けてからいざ。
お昼頃会場に到着すると、キッチンはいつもの顔なじみのメンバーでした。

今年は「ベジタリアンフード」を取り扱うカフェにしたとのことなので
私が代表を務める蓼科塾の「ビジンサマカレー」と酵素玄米を組み合わせた食事メニューに加えて
Cafe楢Oakの米粉のガトーショコラ、おからのパウンドケーキもお届けしました。
※ガトーショコラ及びおからのパウンドケーキの生地は冷凍できるため卸販売できます。

嬉しいことにカフェは大賑わい。

お客様に
「美味しかったー」
と言っていただけてとても嬉しかったです!
が、
選んでいただく選択肢が少なく、もう少し商品ラインナップを増やしたほうが良いかなと感じたのでした。
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↑私もメンバーとなっているキッチン担当の信州どんぐりプロジェクトの面々と終了後に記念撮影。

というわけで、
この秋は人気のおからのパウンドケーキに糸萱かぼちゃを使ってみよう!
と、連日試作をしています。
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↑写真は試作当初。我が家に自生する萩と自家用畑で採れた糸萱かぼちゃと一緒に。
見た目は上手に膨らみ焼きあがりましたが、かぼちゃの風味が弱かったです。

かぼちゃの分量、甘味料は何を使うか、塩の量、オイルの種類、
スパイスはシナモン?クローブ??バニラの香りは・・・?
などなど
何度も試行錯誤を重ねて
ようやく出来てきましたよ^^
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ほぼ完成!
が、私的にはもう一息です。

もちろん卸売販売だけでなく、店頭でもお出ししますので
新作のお披露目まではもうしばらくお待ち下さいね。

それでは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

食ビジネスのお話をします!

〈お知らせ〉

長野県富士見町にあるコワーキングスペース
森のオフィスで「食ビジネスについて」のお話をします。
今まで私が経験してきたことが「食ビジネス」で起業を考えている方々のお役に立てるようで
とても嬉しいです。

ご興味ある方がいらっしゃいましたらぜひどうぞ。
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以下、詳細
————————————————————————–
自分で作ったお惣菜を売ってみたい、
料理を仕事にしてみたい、
でもどのように実現できるのかイメージがわかない、
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そんな思いをお持ちの女性のために、食販売ビジネスの創業セミナーを開催します!
食の販売ビジネスやシェアキッチンの可能性、商品開発のコツやブランディングのコツなど、ためになる情報をたくさんお届けいたします。
ランチ付きの懇親会もご用意しておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

◆日時
10月21日(土)10時30分~14時00分

◆場所
富士見 森のオフィス(長野県諏訪郡富士見町富士見3785−3)

◆セミナー概要(予定)
10:30~11:00 食ビジネスで押さえておくべきポイント/講師:中村 恭子氏
11:00~11:30 ブランディングのポイントについて/講師:折井 祐介氏
11:30~12:00 講師陣によるトークセッション
12:00~12:30 富士見 森のオフィスのシェアキッチン紹介&料理デモンストレーション
12:30~13:00 ランチ&懇親会
13:00~13:30 ながの創業サポートオフィスによる個別相談会

◆講師紹介① 中村恭子氏
(講師プロフィール)
蓼科塾代表/地産地消料理研究家
健康管理士/食育アドバイザー
2011年東京都より長野県茅野市(蓼科高原)に移住。翌年、自身のプロデュースするオールベジの焼き菓子を提供するCafe 楢 Oak(カフェオーク)をオープン。また地産の伝統野菜を紹介するイベントの企画・運営や、それらを使ったオールベジ料理・菓子のメニュー開発等行う。2015年一般社団法人蓼科塾を立ち上げ、「食」「住」「遊」3つのテーマを柱に蓼科の魅力を県外に発信する商品開発や取り組みを行う。

◆講師紹介② 折井祐介氏
(講師プロフィール)
私(折井祐介)は6年前まで大手旅行会社の営業マンをしていました。以前から同級生の柳沢卓矢と一緒に仕事をしたいと考えていた私たちは、同じタイミングで当時勤めていた会社を退職し地元原村に戻り農業を始めました。
 私たちに農業を一から教えてくれたのは私(折井)の祖父母でした。祖父母が高齢の為農業を辞めて土地も農機具も手放してしまおうと考えていたので、私は子供の頃農業の傍ら面倒を見てくれた祖父母に恩返ししたいという思いで農業を継ぐ決心をしました。祖父母に指導されながら最初は十種類以上の品目の生産に取り組み、基本的な生産を学びました。二年目からは興味のあった直売所での対面販売を始め、近年では地元、星野リゾートの八ヶ岳マルシェで人気の店舗に成長しました。そのきっかけとなったのが、2015年に『日本ギフト大賞長野賞』を受賞した「八ヶ岳生とうもろこし」です。四年前から生産方法、パッケージングやサービスにこだわりブランディングしてきた商品です。私たちは、2015年4月に自社商品だけでなく地元八ヶ岳高原の魅力的な農産物を発信していく為に流通と販売を行う会社「べジパング」を立ち上げました。「八ヶ岳生とうもろこし」は私たちだけの商品ではなく、地域の特産品として観光資源になるよう育てたいと思い活動しております。

◆定員
30名程度(参加費無料)
※定員に達し次第締め切らせていただきます。

◆主催
長野県、(公財)長野県中小企業振興センター、富士見 森のオフィス

◆問い合わせ先
長野県創業・起業支援強化事業受託事業者 
㈱角川アスキー総合研究所 担当:重岡(しげおか)
TEL.0570-026-101 FAX.026-403-4855
e-mail: nagano-est@lab-kadokawa.com
子供も参加可能

さて、先日は
茅野市縄文5000年祭で
糸萱かぼちゃの販売と、お客様に味わっていただくイベントを企画しました。
糸萱かぼちゃの調理のコツを生産者のお母さんたちから教わる食べ方教室、
生産者のお母さんたちにより手作りコロッケのふるまい
どちらも大盛況でしたよ。
たくさんのご来場本当にありがとうございました。
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今年は例年以上に豊作の上にとっても美味しい糸萱かぼちゃ。

稔の秋、食欲の秋・・・
元気で美味しくいただけることに感謝して
今週もどこかでベジタリアンライフを実践してみてくださいね。
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

2017食育vol4

おはようございます。
地産地消料理研究家の中村恭子です。

先週の金曜日 地元の小学校での料理クラブの授業に行ってきました。

今朝はそのご報告。

今年度のテーマは蒸しパンづくり。
そして毎回、地元の旬の野菜や果物を使うことにしています。

私「今が旬の、この土地ならではの野菜って何ですか?」
子どもたち「糸萱かぼちゃー!」

3年前に初めて授業で取り入れた時にはあまり知られていなかった糸萱かぼちゃですが、
給食に取り入れられたり、テレビや新聞でよく取り上げられたりするようになり
子どもたちにもすっかりおなじみに野菜となったようです。

というわけで、今回は信州伝統野菜にも認定されている糸萱かぼちゃをつかった蒸しパンです。

授業の時間が1時間15分と短いので、
蒸した糸萱かぼちゃとメープルシロップとを合わせたペーストを私の方で予め用意していきました。

材料の説明をして、調理スタート!
まずボウルに地粉とベーキングパウダーを合わせてよくまぜて
別のボウルにかぼちゃペーストと水、油、バニラ、レーズンを合わせておきます。
2つのボウルの材料を合わせたら、練らないように切り混ぜして生地を作ります。
耐熱カップに分け入れて蒸気の上がった蒸し器に入れて15分で出来上がり。

蒸しパンづくりも4回目となり、生徒さんたちも作り方のコツを覚えてきました。

そんなわけで、今回は蒸しパンを蒸している間に、同じ材料(レーズン抜き)でドーナツ作りにも挑戦しましたよ^^

柔らかい生地なのでベトベトと手にくっつくため
指先で手早く丸めると作業しやすいということを伝えたもののこの通り。
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丸める作業は泥団子遊び状態です(笑)

私が打ち粉用の小麦粉を持参し忘れたので、上手に丸められずゴツゴツした仕上がりになり
「からあげみたい!」との声もありましたが・・・
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が、揚げているそばから
「おいしそ〜!」と期待感が高まり
試食タイムも「美味しい!」と大好評でした♪
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今回作った糸萱かぼちゃの蒸しパンとドーナツ。

10月はイベントが多いためクラブ活動はお休みで
今年度の授業は残すところ11月で最後となります。

楽しい思い出とともに美味しい記憶が残りますようにと
ラストの授業も張り切って望みたいと思います。

それでは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

蓼科高原映画祭に参加して

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。
今朝は今年から実行委員会メンバーとなって参加した蓼科高原映画祭のご報告から。
蓼科高原映画祭は、蓼科を愛した小津安二郎監督を記念してスタートしました。

この映画祭では、小津監督作品の他、小津監督にゆかりのある監督作品や、今の名監督作品、往年の名作の数々を上映しています。
そんな蓼科高原映画祭は今年で20週年を迎え、
9月16日〜24日まで9日間にわたり開催され短編映画を含め約40作品が上映されました。

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上映会場、他、トークショーなどの企画の会場となった茅野市民館の様子。
他に、茅野市に唯一の映画館 新星劇場でも上映されました。

記念すべき回ということで来場ゲストも例年以上に華やか。
岩下志麻さん、司葉子さん等、昭和を代表する女優さんをはじめ、
橋本愛さん、中西美帆さんら若手女優さんにもお越しいただき、豪華な顔ぶれが集結した映画祭ウィークとなりました。

さてこの度私が仰せつかったミッションは
なんと岩下志麻さんのアテンド、という大役!

ゲストアテンド担当の打ち合わせの場で、ゲスト担当者の方から
まずプレッシャーのお言葉が投げかけられました。
「何と言ってもあの、岩下志麻さんですから失礼のないようにお願いしますよ」
私の不安げな表情を見て、フォローが入ります。
「でもまあ、うちの映画祭はボランティアで成り立っているので、すべてがプロと同じようには行かないのは先方も承知してくださいます。少々のことは多め見てもらえるはずですから、あんまり心配しないようにね」

え〜〜〜?
どこまでが大目に見てもらえる失礼のないアテンドなのだろうか???

私は初のアテンド業務。
わからないことだらけです。
大まかな日程スケジュール以外は、その場で何があるかわからないとのことで、不安も倍増。
が、ゲスト担当者からは
「女性らしい気配りで、臨機応変に対応して下さい」と、ざっくりと業務を引き渡されたのでした。

そして
いざ岩下志麻さん御一行お迎えの22日(金)。
特急あずさから現れた岩下志麻さんは圧倒的な存在感の美しい方でした。

しばしポーとなりながらも
業務スタート。
ぎこちない笑顔で自己紹介の後は、すぐに宿泊先のホテルへとご案内です。
移動の車中では何を話せばいいのやら、ぐるぐると思考が空回りしながら、
あずさの揺れの話(振り子運転というそうで、鉄道マニアの方から聞いておいて良かった!)でお疲れではないかと伺ったり
車窓の景色の説明をしたり・・・ありきたりの会話しかできない自分がもどかしく
同乗のドライバーさんに唯一褒められた話題がお着物の話。

実は私、日本和装教育協会の師範を持っていまして・・・というお話から
「極妻」シリーズの着物姿の美しさへの話へとつながり
岩下さんがご出演されている他作品と極妻とでファン層が違うというお話などお聞きすることができました。
現在仕事にはまったく結びつかない着付けの資格が思わぬことでつながるものです。

何事も無駄なことはないのだなと、過去の自分に感謝できた瞬間でした。
さて23日(土)はいよいよ岩下志麻さんのゲストトークの日。
ホテルへのお迎えからスタートして会場の市民館楽屋へとご案内します。
前日に、ホテルで行ったマネージャーさんとの打ち合わせ通り、楽屋の家具の配置変えをすまし、
同じくアテンド業務についている女性からのアドバイスで、予備のアイロンとアイロン台を用意したおかげで、
トラブルなく楽屋入りしていただくことができました。

その後は、
普段は腕時計をしない私ですが、この日のためにと着用した時計とタイマーを併用して時間とにらめっこ。
舞台に出ていただくタイミングをお伝えしたり、お席のご案内から宅配便の手配、お昼ごはんのセッティングと細々とした業務をもくもくとこなしていきます。

そうこうするうちに岩下さんのゲストトークが終わり、いよいよアテンド業務も終盤です。
あとはゲストを交えた交流パーティとお帰りのお見送りを残すのみ。

パーティでは一般のお客様も参加されるので、
無許可の撮影などが行われないように目を配り、ちょっとしたガードマンのような役割です。
帰りの電車の都合でパーティを途中で辞された後は
いよいよお見送り。

列車の遅延もなく、無事に特急あずさに乗車され、
華やかな笑顔で往年の大スターは茅野市を後にしたのでした。
翌日24日(日)はおもてなし部隊の隊長 大蔵さんの指揮下のもとに、おもてなしの食材準備など和気あいあいと楽しい業務。
合間に見逃していたエマ・ワトソン主演の「美女と野獣」も鑑賞させていただきました^^(役得!)
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アテンド業務中 緊張のさなかの私の気持ちをほぐしてくれた おもてなし部隊のメンバーとアナウンサーの小林節子さん。

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こちらも底抜けの明るさで私の緊張を吹き飛ばしてくれた総務担当の観光案内所の石倉さん(右)、植松さん(左)、そして映画祭公式カメラマンの田中さん(中央)。

そんなこんなで初の映画祭スタッフ業務は緊張感漂う中にも
非日常のたくさんの素敵な場面に出会え
「つながり」を感じる貴重な経験を積ませていただくことができました。

映画祭のスタッフは総勢100名のボランティアで構成されているということに
20年という年月の間に広がった人と人のつながりの輪。
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22日から24日の3日間 朝の8時からスタッフミーティングが開かれていました。(新星劇場前にて)

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上映時間の合間 休憩中のスタッフたち。

またドラマティックな「つながり」の場面もありました。
それは交流パーティの席でのこと。
「秋刀魚の味」で岩下さんが着用されたお着物の生地を織られた職人さんがお祝いに駆けつけてくださったのです。

映画を通じて人、もの、人がつながるご縁を目の当たりにして本当に驚かされました。

また、たくさんの楽しい時間を多くの人たちと共有できたこととともに全てが財産になったと感じています。

「つながり」という言葉から
ビジンサマ・マルシェのオープニングセレモニーで演奏してくださる予定だった
ネイティブアメリカンフルート奏者のマーク アキクサさんから頂いた言葉をご紹介します。

「ミタクエ・オヤシン」
和訳:私につながるすべてのものへ
(アメリカインディアンのラコタ族の言葉でお祈りの最後に口にされるものとのこと)
私なりの解釈ですが、
人は一人では生きられず、生きとし生きるものはすべてつながりのなかで生きている、
そうして物事は作られ、成し遂げられ世界が構築されている、
この世界で生かせていただいていることに感謝を捧げよう、

皆さんはどのように感じますか?

壮大なスケールの言葉を
一つのイベントを通じて実感できたそんな3日間でした。
今週も最後までお読み頂きありがとうございました。

さて今週もどこかで週に一度のベジタリアンライフを実践してみてくださいね!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

「ビジンサマ・マルシェ」開催中止のご報告

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

まずはご報告から。
去る9月17日に開催を予定していました
「やすむ」ことがテーマの食のイベント「ビジンサマ・マルシェ」は
台風18号の影響で中止となりました。
「ビジンサマ・マルシェ」は私が代表をつとめる(一社)蓼科塾で企画・運営したイベントだったため
中止の決断は非常に辛いものでした。

しかしながら、天候のリスクを犯して開催し、参加者の方々の安全をおろそかにすることは
安心・安全な食をお届けしたいというイベントのメッセージ性と相反するものでも有り
またそうした状況で開催したとしても、来場者数が見込めないであろうと予測され、
それでは出店者の方々のご負担も大きくなると判断し、
前日に中止の決断をするに至りました。

「ビジンサマ・マルシェ」を楽しみにしてくださっていた多くの方々
またこのイベントの趣旨に賛同しご協力いただいていた方々には
ご期待に沿うことができなかったこと
心より深くお詫び申しあげます。

また次年度に向けて
中止となった場合に延期ができるよう出店者の方々はじめ関係者の日程の確保などの対応策につなげていきたいと思います。

引き続き応援、ご協力いただきたくどうぞよろしくお願いいたします。

さて、蓼科では朝晩冷え込むようになり早くもストーブをつける日が多くなってきました。
そろそろ温かいお料理が恋しい季節。
そんなこれからの季節、私がお勧めする体の芯からぽかぽかとあたたまるお料理はスープです。
現在、連載中のCREA WEBでは秋に美味しいさつまいもを皮ごと使ったスープレシピを2回にわたってご紹介します。
現在公開中のレシピは離乳食にもぴったりなポタージュ。
豆乳と昆布出汁で優しい味わいに仕上げています。
http://crea.bunshun.jp/articles/-/13783

2017.07.19- 334
週に一度のベジタリアンライフにもぜひお役立てくださいね!

美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜