「わさび菜」と春のお弁当作り

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

ここ数日、良いお天気にもかかわらず小雪が舞ったり寒い日の続く蓼科ですが
週末は穏やかな暖かい春の陽気に包まれました。
そんな中、日曜日にはCafe楢Oakで「ベジビジン食」お料理教室を開催しました。

東京では桜も開花したとか。
とはいえ、まだまだこの辺りは新鮮な野菜が乏しい時期です。

今回はお弁当作りだったのですが、彩りを添えてくれる野菜が少ないながらも
春らしい仕上がりになりました!

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メニューは
お豆腐で作る卵そぼろ風と、大豆ミートの鶏そぼろ風の2色ご飯
お豆腐マヨネーズで仕上げる、新じゃがとパセリのポテトサラダ
ヒエのお魚風フライ
蕪の即席ピクルス

さて、彩りとして活躍してくれたのは「わさび菜」です。
この日の参加者で諏訪から通ってくださっている生徒さんが手土産に持ってきてくださいました。
これは生徒さんご自身が自家用に、親しい方に差し上げるようにと無農薬で丹精込めて作られたもの。
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新緑を思わせる瑞々しい緑が地味な色合いのお弁当を一気に春らしくしてくれました。

「わさび菜」はピリリとした辛さが特徴ですが、この時期はまだ辛さもマイルドなのだそう。
時期によって味わいが変わることを教えていただきました。

なんとタネを植えたのは11月だとのこと。
つまり、蓼科より暖かい諏訪地方とはいえ、諏訪湖に氷が張るほどの寒い場所には変わりありません。
そんな厳しい冬の寒さを乗り越えて育ったたくましいわさび菜は
瑞々しく、濃くしっかりとした味わいで、マイルドな辛みがとびきりおいしかったです。

大げさではなく、こんなに美味しいわさび菜は生まれて初めて頂きました。

寒い冬の時期には、フレッシュな野菜を食べることができなかったであろう昔の人々も
食卓に並ぶ山菜や畑の野菜から味覚で春を感じ、感謝していただいたことでしょう。

ほころび始める新芽や雪解けの景色は目を楽しませせてくれます。
春風は肌に心地よく
小鳥たちの囀りや、柔らかい水音がBGMとなり

自然からの贈り物、春の訪れは私たちを幸せな気分にしてくれますね。

いよいよ春本番です!
これからどんどん美味しい野菜たちが育ってきます。

ぜひ
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適なからだ作りのために~

「新しき村」を訪ねて

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

先週は強い寒気の影響で、まるで冬に逆戻りしたかのような寒さの蓼科でしたが
今週に入り、また暖かい春の陽気が戻ってきました!

蓼科では、水仙や桜など花の見ごろはまだ先ですが、、
一足先に、テントウムシたちが元気に飛び回っています(^^)

そんな中、ここ最近でひときわ暖かくなり、よく晴れた日に、関東の里山へと出かけてきました。

埼玉県入間郡毛呂山町にある「新しき村」です。
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「新しき村」は1918年に、白樺派の作家 武者小路実篤により理想の社会のモデルとして宮崎県に設立された農業協同集落で、
その後1938年に現在の地へと移転しました。

今は一般財団法人化し管理されています。

武者小路実篤と言えば「荒野」「友情」など数々の著作で知られますが、
実は画家としての顔を持つ多才な方でした。

「僕のかくものは主に植物だが、根、葉、花、実に、そのものぴったりの表現を与えている。僕はどんな名画展を見たあとでも、外に出て草木を見ると、葉を付けた小枝一つを見ても、名画以上に生きているものを感じて、新鮮な感じを受ける。」(武者小路実篤の言葉より)

その言葉通りに、展示されている作品は植物や野菜が多く描かれ、その多くに毛筆で書が添えられていました。
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「馬鈴薯はマチスより美しい」

この言葉は実篤がジャガイモを見て実感したものだと言います。

どんな芸術品よりも、命あるもの、命をつなぐものは価値があり美しい、
そういうことなのでしょうか・・・

90歳という長寿を全うした実篤の心身の健全さが、描かれている物や言葉の端々に表れているような気がしました。

また、この「村」では、米や野菜を育て、鶏の飼育をしながら現在も生活をされている方々がいます。
村の食堂の窓の奥に広がるのは、無農薬栽培の茶畑。

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食堂の一画ではお茶を始め、自作の農作物や、卵などの販売コーナーがありました。

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今でこそ、オーガニックの食材や、暮らし方への関心が高まっていますが、
武者小路実篤は、100年近く前から、そのような社会が人間らしいと唱えていた、日本のスローライフの先駆けともいうべき方だったようですね。

最後に
武者小路実篤の名言を一つ。

「まかぬ種子は生えぬと言うが、
我等は不幸の種子をまかず、

幸福の種子をまくように
注意すべきである。」

そう、春は種まきの季節です!

日々の健やかな体作りも幸せ作りの大切な要素。

そのためにも

週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適なからだ作りのために~

老舗のオーガニックカフェを訪ねて

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

春ですね。

花粉症を患う方々にとっては憂鬱な季節
かつて私もステロイド薬を服用するほどの重症で
また、杉に加えてヒノキもあったので期間が長く、1月からGWが終わるくらいまでとても辛い時期でした。

ところが、主食を玄米に変えたり、野菜のビタミン類をたっぷりとるようにする食生活を何年か続けるうちに
自然と症状が緩和してゆき、いつしか完治してしまいました。
私の場合は食生活の変化が体質改善につながったようです。

さて、花粉症が治ると春はとても素敵な季節。

埼玉県日高市にある、オーガニックカフェの老舗として有名なALISHANカフェへ伺った日も
春らんまんで、暖かいそよ風の心地よいうららかな一日でした。
http://alishan-organics.com/Alishan2014_organics/about-alishan-cafe/
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カフェのメニューからテイクアウトのお菓子にまで
使用している食材が細かく表示されているので
アレルギーをお持ちの方や、ビーガン、各種ベジタリアンの方も安心して選ぶことができるようになっています。
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訪れたのが調度ランチタイムだったため、お茶ではなく食事をオーダーしました。
私はハンバーガーを、
友人はベジタブルカレーをチョイス。
どちらもビーガン向けメニューです。
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追加注文で本日のスープも頂きました。この日はレンズマメのスープ。
彩りもキレイで、どれも美味しい!!
ベジタリアン向けとしてはオーソドックスなメニューが多く、目新しい発見はありませんでしたが
さすが老舗!という定番メニューのラインナップでした。

お料理はもちろんお勧めなのですが、ここの目玉はALISHANの商品が購入できる併設ショップです。

ネット通販で目にする商品の現物を、じっくり手に取りながら選ぶことができます。
きびきびと働くスタッフは外国人率(南米の方々かな?)が高め(日によるのかもしれませんが)
もちろん皆、日本語が上手で接客も爽やかでした。

高麗本郷という立地は秩父への玄関口で、近くにはハイキングに適した山々があります。
食事や運動で健康に気遣う方々の寄り道スポットとしては、これ以上ないというくらいお勧めの場所です。

居心地良く、素敵だなと思える空間は不思議と作り手さん達とも通じ合えるような気がした
そんなカフェ視察の一日でした。

こちらは研究材料として購入したビーガンスイーツ。
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右からデーツ入りアップルパイ、全粒粉とリンゴとシナモンのマフィン、ピーナッツサブレ。(商品名は微妙に違うかもしれません)
特に感動的だったのはアップルパイです。
一切れ780円と、決して安くはありませんが、ジューシーなリンゴにデーツの濃厚な甘みが合わさってとても美味しかったです。
私もアップルパイを作ってみよう!と奮起させられました(^^)

憂鬱な花粉症の季節にこそ、体質改善効果を期待して
美味しいベジカフェめぐり、してみませんか?

週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適なからだ作りのために~

カフェのリンゴジュースが変わります!

おはようございます。

Cafe楢Oak店主です。

今朝は、カフェでご提供しているリンゴジュース変更のお知らせです。

今までのリンゴジュースは信州産の「紅玉」を使用していましたが
今年からは地元の「サンふじ」という品種に変わります!

ジューシーで、濃い甘さと味わいのサンふじのリンゴジュースをお届けしてくださるのは
茅野市糸萱地区で糸萱かぼちゃ作りに関わる生産者あやめさんのご親戚で
同じく茅野市上原のリンゴ農家 上原です。

作り手の顔が見える、トレーサビリティの確かな美味しいジュースですよ♡

蓼科乗馬ファームへお越しの際は、カフェで一息
優しい喉越しの美味しいリンゴジュースを召し上がれ(#^.^#)

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<併せてお知らせ>
今年からカフェのドリンクとお菓子は、
蓼科乗馬ファームご利用のお客様を対象としたテイクアウト専用容器でのご提供となります。

メニューの内容も限られてしまいますが
美しいサラブレッドたちを眺めながらティータイムを楽しめる場所は他ではなかなかありませんよ!
お近くへお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。

2015年の営業期間は
GWの連休及び7月26日から8月31日まで

その他不定期で営業している日、また休業の場合もございます。
お越しの際はお電話にてご確認をお願いいたします。
0266-77-3778

ご来店お待ちしております(#^.^#)