ベジビジンランチ リニューアルのお知らせ

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

今朝は私がメニューを監修しているベジビジンランチのリニューアルのお知らせです。
※ベジビジンランチは鹿島南蓼科カントリークラブ クラブハウスレストラン「レストランイーグル」で料理長はじめ調理場の皆様が心を込めて作ってくださっています。(鹿島リゾート株式会社さま 蓼科高原チェルトの森内)
http://www.kajima-resort.co.jp/
※ベジビジンランチはCafe楢Oakではお出ししておりません。

ベジビジンランチは3年前よりゴルフ場が休業となる冬期以外、春、夏、秋とメニューを変えて定食スタイルでご提供していたおりましたが、3年目となる今年は心機一転リニューアルしてベジビジンカレーセットとして販売いたします!

リニューアルに至った経緯は、
鹿島リゾート株式会社の福島社長さま、そしてゴルフ場支配人の湯沢さまのお二人から、利用されるお客様にできるだけベジビジンランチを召し上がっていただきたいのですが、既存のメニューの中ではなかなか認知されにくいようですが、どうしたものでしょうかとのご相談を受けてのことでした。
そこで従来の定食スタイルを見直し、新たなメニューとしてカレーをご提案したのです。

カレーと言えば今や国民食とも言える料理で老若男女問わず好き嫌いの少ないメニューの一つ。
また、ふだん玄米を食べ慣れていない人や、嫌いな人でもカレーライスにすることで食べやすくなること、
定食スタイルよりも、短時間で食事ができること(提供時間含めて)
※ただし良く噛んで消化を助けることは大切ですので早食いには注意が必要ですよ!^^

このベジビジンカレーセットは、
私が代表を務める一般社団法人蓼科塾のプロデュースする「UPSOUP」から販売されている「信州きのこと寒天のカレースープ」(寒天は松木寒天さんのもの)を使って仕上げます。
これにグリルした旬野菜をトッピングしたカレーに玄米ご飯を添え、加えてリーフサラダと自家製ピクルス、デザートに豆乳と自家製フルーツソースのラッシー風がつきます。

価格は現在検討中(^^)

また今年も例年同様にゴルフ場を利用されるお客様以外の方も召し上がっていただけますよ。
電話 0266-76-2222
↑その際には必ずお電話で予約をお願い致します!

販売予定日は4月の下旬から。
詳細決まり次第追ってご連絡いたします。

新しく生まれ変わったベジビジンランチのカレーセットにご期待ください!!

それでは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適なからだづくりのために〜

「どんぐり豆腐」作ってみました。

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

先日、八ヶ岳どんぐりプロジェクトのメンバーとして
「どんぐり豆腐」作りの講習会に参加してきました。
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本日はそちらで教わったどんぐり豆腐の作り方をご紹介します。

レシピはこちら
材料:
どんぐり粉  1/2カップ
水   500cc
塩   小さじ1
ごま油  小さじ1

作り方:
①鍋に水とどんぐり粉を入れて混ぜ、2時間程度ふやかす。
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鍋底が焦げ付かないように混ぜている様子。

②強火でよく混ぜながら沸騰させる。
③塩とごま油を入れて更に弱火で5分程度煮る。
④火を止めて蓋をして⑮分程度蒸らす。
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ねっとりと糊化した状態を参加者が確認している様子。

⑤流し箱に注いで一晩冷やし固める。
 
韓国ではとてもポピュラーだというどんぐり豆腐は
豆板醤やごま油などで味をつけた野菜とともにサラダ感覚で食べるそうです。

食べた食感はというと、少し舌にざらつきが残り味わいはかなり淡白でした。
このままだと、野菜たちの存在感に霞んでしまいそう・・・

教えてくださった講師の方は実は本物の味はご存じないとのことで
聞くところによると本物はプリンのような食感らしいです、とおっしゃっていました。

ならば、私流にアレンジしてもっと存在感のあるどんぐり豆腐を作ってみよう!
と思いたち、早速試作をしてみました!・・・が

ごま豆腐やジーマミー豆腐のような食感に仕上げたかったので
でんぷん質を加えようと葛粉を使ったのですが
残念ながらあまり食感に変化はありませんでした (;_;)

もうしばらく色々と水やどんぐり粉の配合など、試行錯誤する必要ありですね。

というわけで、
これは!と思う仕上がりを見つけるまで今しばらくレシピはお待ち下さい。

それでは今週も
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適なからだづくりのために〜

長寿食についての考察/保存食

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

今朝は長寿食についての考察として保存食を取り上げます。

保存食には、缶詰やレトルト食品、乾物や、塩漬けなど色々とありますが
ここでは日本の伝統的なものを見直して皆様の健康に役立てるよう
長寿食と捉えることのできる、冬にこそ食べて欲しい保存食をご紹介し、私なりの見解を述べたいと思います。

私の中で保存食の王道といえば
まずは梅干しです。
昔から日本では梅干しは一年を通して大切に食されてきました。
美味しいだけでなく、バランスのとれたお手当食でもあるからです。
夏場に食べれば酸の効能で、殺菌・解毒、酸化防止効果もありますし、冬には塩の効能で体を温めてくれます。
また、お酒を飲みすぎて二日酔いの時や風邪気味の時などは、
お番茶にすりつぶした梅干しとお醤油を少したらしてものを飲むとすっきりしますよ。
東洋の陰陽五行説では、二日酔いや風邪気味の時というのは、体が陰性に傾きすぎた状態ととらえます。
その状態を陽性に引き戻して陰と陽のバランスのとれた中庸という状態に近づけることが
快適な体作りのポイントとなります。
そんなわけでバランス食である梅干しに、塩けをプラスした飲み物を体に取り入れることでバランスを整えていくのですね
小さな一粒に宿る、大きなパワーに感謝して、美味しく梅干しを頂きましょう♪

続いてお味噌
麹の種類によって豆味噌、麦味噌、米味噌と3種類に大別されます。使われる麹によって味わいが変わります。
変わり種としては大豆以外にも、どんぐりを使ったものや雑穀類を使った穀物味噌などもあります。

 現在は速醸法で短期間で作られるものが多いのですが、天然醸造の味噌はおよそ1年の時間をかけて発酵・熟成させて作ります。長い時間をかけることによって豊かな風味と旨みが醸し出され栄養価も高くなります。
お味噌は酵素がたっぷりの発酵食品ですので、なるべく加熱をせずに頂くか、温かいお味噌汁などに味噌を溶き入れるときは、火を止めてから入れましょう。そして作り置きせず食べきるようにします。

今流行の生野菜やフルーツを食べて酵素を取るというスタイルと同様、昔の日本人はちゃんと酵素や乳酸菌がたっぷりの食生活を送って健康管理が出来ていたようですね。

最後に沢庵(たくあん)です。
大根を干してから糠に漬け込むポピュラーなお漬物。
今では人工的に着色され、短期間で仕上げるため旨味を補うために白砂糖(ザラメ糖含む)や人工甘味料、アミノ酸調味料で補ったものが多く出回っていますが、
そうしたものを加えずとも十分に干された大根の旨味は、漬け床の中でしっかりと熟成されてとても美味しいお漬物となります。

大根に含まれる消化酵素は加熱に弱いため、ふろふき大根や煮物などにしてしまうとその効果は期待できませんが、
その点沢庵は酵素をたっぷり含む美味しい消化薬のようなもの。
炭水化物やタンパク質の消化を促してくれるので御飯のお供に沢庵というのはとても理にかなっているのですね。
胃腸の負担を軽くすることで、体全体をいたわってあげましょう。

また、ぬか漬けや他の一夜漬けよりも、干されてから漬け込まれているため水分が少なく体を温めてくれる効果も期待できます。
無添加無着色の本物の沢庵を、冬の食卓にぜひ取り入れて欲しいと思います。

以上3つの食材をご紹介しましたが、
実はいずれも我が家で作っています^^
私のお気に入りの食べ方は
とろろと梅干しを組み合わせたり、
生はちみつと味噌を合わせ、色々なソースのバリエーションにしたり
沢庵はもちろん御飯のお供に、時々はおつまみにも。。。
おかげで蓼科で暮らしてからというもの、風や病気で病院や薬のお世話になっていません。
健康診断でも、お医者様から
「あなたのような人は検診に来なくてよろしい」と言われてしまうほど(笑)

他にも干し柿や、自家栽培の唐辛子のオリーブオイル漬け、ベーコンなども。
手前味噌ではありますが、やっぱり自家製は美味しいです。

さてさて三回にわたった長寿食についての考察いかがでしたか?

今回の日本の伝統食に見る長寿食、まだまだ書き足りませんが、この続きはまた来年に・・・

それでは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適なからだづくりのために〜

イベント情報@浅草橋「おかず横丁」

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

今朝は長寿食についての考察「保存食」を予定していましたが
急遽お手伝いすることとなったイベントのお知らせを致します。

イベントHPアドレス:http://tsugi-tsugi.jp/

私は2月4日のみ、キッチンカーに乗車して、けんちん汁とご飯の配膳をお手伝いします。

けんちん汁は昨年、マガジンハウス社の「クロワッサン」に掲載されたレシピで
この日はプロの料理人の方に150食分作っていただきます。

そもそも具沢山のけんちん汁は、体を温めるとされる根菜類やネギなどを使っているので寒い季節にぴったりのお料理です。
元々、けんちん汁は精進料理であると言われており、一般的には出汁や具材に肉や魚などは使わずに昆布やシイタケなど植物性の食材だけで仕上げます。

私のレシピでは具材をごま油で炒めた後に、野菜の旨味を最大限に引き出すため少量の自然塩を振り入れ、蓋をしてじっくりと蒸し煮にしています。
またお出汁は野菜の個性を引き立たせるよう昆布を水出汁で使っています。
これに加えて味わいも栄養価も高い天然醸造の玄米完熟味噌に、淡雪という上品な味わいの米麹味噌を合わせ仕上げました。

滋味に溢れた味わいに体がホッとするような、そんな温かなお料理を自作のキッチンカーでお届けいたします。

キッチンカー
UPSOUPのロゴの入ったキッチンカー ポインター号を目指していらしてくださいね。

それでは以下、イベント情報です。
どうぞご覧ください(^^)

《ツギ_ツギ #01 白米モノヅクリ自転車おかず》

2月4日(土)12:00 – 17:00
ご飯プレゼント、ものづくり横丁ワークショップ、
無料コミュニティ・サイクル

2月5日(日)12:00-17:00
無料コミュニティ・サイクルのみ

※コミュニティ・サイクルで自転車をレンタルされた方には先着150名様限定でごはん一膳とけんちん汁をプレゼント!合わせてお好みのおかずをお買い求めください(魚米・焼き魚、入船・佃煮、大佐和・海苔茶漬け、サクラのカレー)。
※コミュニティ・サイクルで街めぐりを行っていただき、気にとまった街並みの写真を撮影、ガイドに従いプロジェクトサイトにアップしてくださった方には、御徒町、蔵前それぞれで先着100名様に無料のホットドリンク引換券を差し上げます。

気になるモノコトをツギ_ツギすれば見えてくる、新しい町の魅力!その魅力をお伝えするのが「ツギ_ツギ」プロジェクト。第一回は、下町人情あふれる、おかず横丁の「おかず」、実は三小鳥との縁が深いお米「東北194号」。初日に開催の「ものづくり横丁ワークショップ」。開催エリア内3カ所のポートにて無料でレンタル・乗り捨てが可能な「コミュニティ・サイクル」。この4つのモノコトをツギ_ツギします!

主催:鳥越本通り商盛会/企画・共催:東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies/共催:NTT 都市開発(株)・(株)新建築・ものづくり横丁/後援:台東区