GW営業のお知らせ

〈営業日のお知らせ〉

4月29日(土)
4月30日(日)
5月3日(水)
5月4日(木)
5月5日(金)
5月6日(土)

午前11時から16時まで
※テイクアウトスタイルでの焼き菓子の提供とお飲み物のみとなります。
お食事のご用意はありませんのでご了承くださいませ。

※5月1日(月)、2日(火)、7日(日)につきましては乗馬ファームの営業に合わせて営業する場合もあります。
詳しくはお問い合わせください。
0266−77−3778まで。

看板猫の雷ちゃんもいますよ。

ご来店お待ちしております(^^)

補助金についての所見

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

ここ最近は糸萱かぼちゃの六次産業化に向けた取り組みをお伝えしてきましたが
今朝は少し脱線して補助金の仕組みに対する所見を述べたいと思います。

補助金とは、特定産業の育成や特定施策の奨励など、一定の行政目的を達成するために、国・地方公共団体が公共団体・企業・私人などに交付する金銭。(大辞林より)

とあり、説明だけ見ていると有志ある利用者にとってはただただありがたい制度のように感じられます。

しかしながら利用する立場としてはいくつも突き当たる壁があり、なかなか活用できない現状もあるのです。
私の情報不足、認識不足のために違う仕組みのものがあるかもしれず、それについては言及しませんが、
今回、糸萱かぼちゃ生産者組合で3年間利用させていただいた長野県の「元気作り支援金」については非常に使いづらい点がいくつかありました。
それは、
①全額無償ではないこと。
②着手時ではなく事後払いであること。
③人件費を費用として計上できないこと。
④ハード設備など新規購入に繋がるものに対して認められ、再利用して活用する場合などには予算計上できないこと。

①については、障害者雇用施設の設立など100%の補助が出るものがあったそうですが、それも現在はないと聞いています。
②については利用者としては資金に余裕がなければ、かなり負担となります。
③何か活動を起こすとき、ここに人件費がかかってくるのは当然だと思うのですが、事業として利益が出るまでは小さな組織では特に補助金事業に関わる人たちはほぼボランティアとなります。
④はどのようなことかというと、新規に機材やのぼり、パンフレット等を購入する、などは予算として認められるものの、既にあるものを自分たちで手に入れて組み立てて仕上げる等(例えば近所で使われなくなったビニールハウスの再利用)新規購入につながらない場合は、かかった実費のみしか予算計上できない、ということ。

そうなると、たいがいは労賃が出ないなら予算が膨れても新しく買ったほうが手軽で良い、という方向に行きがちです。
それでは、一時は売買が成立することで経済効果が期待できるのかもしれませんが、果たしてそれでいいのでしょうか?
という疑問を感じるのです。

使えるものは再利用したり、または譲り合いで使う事のほうが将来的に私達の生活を持続可能に豊かにする、そんな風に感じています。

また補助金については、現場で動くマンパワーに加えて企画やアイディアにも、お金を出せる仕組みにしたらいいのではないか、そんな風に感じました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

それでは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

糸萱かぼちゃ 六次産業化に向けてVol6

こんばんは。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

先週に続き、今週も糸萱かぼちゃの販売方法の問題点における解決策です。

昨年までの販売方法は大きく分けて
①注文受販売
②直売所での販売
③イベント販売
④生産者個人による販売
の4つでした。
※各販売方法の問題点は「糸萱かぼちゃ 六次産業化に向けてVol4」
①と②の解決策は「糸萱かぼちゃ 六次産業化に向けてVol5」をご覧ください。

今週は③と④について、私見の解決策(案)です。

まずは③のイベント販売。
昨年まで糸萱かぼちゃはPRも兼ねて、県内に限らず都庁や銀座NAGANOなど都内での販売も積極的に行ってきました。
もちろん、出張費等の精算はされますが、都内での販売となると、販売に関わる人の人件費、というものはほぼ出すことができません。
売上から出張費を差し引くと人件費の分はマイナスとなってしまいます。

さて、ここからは私見です。
もちろん県外にPRをして知ってもらうことも大切ですが、
信州伝統野菜の糸萱かぼちゃは信州に来てもらって食べてもらったらどうか、というのが私の意見。

蓼科の秋の観光資源として
「糸萱かぼちゃを蓼科で食べよう!」というキャンペーンを打ち出せたらと思うのです。
近隣のホテルや旅館にはこの時期に糸萱かぼちゃを使ったお料理やお菓子を作ってもらい、
訪れた方々の味覚を楽しませる。
そうすることでPRと地元への販売が両立できますし、遠征販売にかかる諸経費を抑えることができます。

続けて④について

先月の総会で、とある生産者の男性から
糸萱地区以外でかぼちゃ作って「糸萱かぼちゃ」として売ってる人がいる、
とショッキングな報告がありました。

種の流出は防げないので、入手した種でかぼちゃをつくることはもちろんあると思われますが、
「信州伝統野菜」は種の保存だけでなく、栽培地についても基準があります。
そのために、「信州伝統野菜」の認定を受ける際には、現地の視察がおこなわれ、栽培地についても認定が必要となるのです。
糸萱かぼちゃは茅野市北山の糸萱地区で栽培されたかぼちゃが名乗ることができるのであって
他地域で作られたものは、同じ種であっても、その名称を語ることはできません。

生産者組合に加入していない他の作り手のモラルを信じること、
そして個々で販売をする際に信州伝統野菜の基準を地道に伝えていく
現状のトラブルについては今のところこの2つで対応していくしかなさそうです。

今週も最後までお読みいただきありがとうございました。

次週は糸萱かぼちゃ生産者組合発足から3年間利用させていただいた長野県の「元気作り支援金」の仕組みと
補助金を利用する立場として所見を述べようと思います。

それでは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

糸萱かぼちゃ 六次産業化に向けてVol5

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

今朝は先週に続き、糸萱かぼちゃの昨年までの販売方法の問題点の解決策(・・・解決策とはいっても、解決できるかどうかはやってみないとわからないのですけどね)

先月開かれた糸萱かぼちゃ生産者組合総会において
島立代表、湯田坂副代表から生産者の方々に集荷・配達を含む販売への協力依頼がありました。

今まで糸萱かぼちゃはその存在をPRすることに力を入れていたため、まずは多くの人に知ってもらうこと、食べてもらうことを第一にしていました。
そのため需要があれば少量でも個別に配達してきました。採算性はもちろんありません。

が、今では信州伝統野菜としてしっかりと認知され、阿部知事にも「美味しい!」と太鼓判を押してもらえたことですし、ここらで販売方法についてルールを設けようということになったのです。
そこで協力者を募るだけでなく、
注文方法の見直しもすることにしました。

先週もお伝えしたように
昨年までは、集荷・配達・出張販売等、ほぼ代表、副代表が行ってきました。
お元気で見た目も若々しいとはいえ、副代表は60代後半、代表に至っては80歳で、体力的にも厳しくなってきたため(ごもっともだと思います!)
生産者の方々にも集荷や配達、そして出張販売のスタッフとして手伝っていただけないだろうか。
もちろん報酬も出します、とのお話がありました。

また注文方法については
配達日を決めて、それに合わせて注文を受け付ける、という形を取るようにするとの報告もありました。

上記報告の経緯の補足:
協力者を募ること及び注文法の見直しについては2月に開催された生産者組合理事会で理事たちによる提案で話し合われ決定し、総会で報告されましした。

そうすることで、集荷も配達もまとめられるため、時間を節約することができます。

まだまだ人件費の支払いはできないため、年度末の売上精算後に協力者の方々に還元する予定です。
ただし、昨年までの売上ではその支払いができませんから、今年は青果での売上にプラスして何としても冷凍加工した糸萱かぼちゃを販売することで売上を上げなければなりません。

集荷や配達は主に男性に
販売は男女問いませんが、むしろ女性達の協力が主となりそうです。

続いて直売所の課題。
現在直売所として場所をお借りしているポニーハウスさんですが、常駐して人をおけないということで
ここでもやはりマンパワーの不足が問題となっています。

と、ここで渦中のポニーハウスさん側から提案がありました。
内容は近くのお蕎麦屋さんの敷地をお借りして
収穫シーズンの週末に糸萱かぼちゃマルシェを開催するのはどうかというもの。
販売は糸萱かぼちゃ生産者組合の女性たちが交代であたり、かぼちゃ以外にも自作の野菜を販売したらどうだろうか、というものです。

まだ決定事項ではありませんが、
候補地となっているお蕎麦屋さんからは既に快く了承していただいているとのこと。

また、同店は手打ち体験ができ、観光バスが乗り入れる場所でもあり、とても来店者数が多いこと
週末マルシェであれば、土日のみ数時間 担当を交代で切り回せばスタッフの負担も少ないこと
糸萱かぼちゃ以外にも自作のこだわり野菜を売ることができる、など
確実に売り上げにつながる条件が整っていることだけでなく、
販売スタッフにとってのメリットもあるもので、私個人としてはとても良い提案なのではないかと思っています。

今までは直売所の存在がオープンになっていなかったこともあり、
どこで買えるのかという問い合わせのたびにポニーハウスさんの場所をお伝えしていたのですが、
せっかくお客様に来ていただいても、販売所に人がいなくて買えなかった、ということでお客様に迷惑をおかけしたりもしました。
またポニーハウスさんとしては、いつ来るかわからないお客様のために、畑作業から離れて販売所にスタッフを常駐させることも大きな負担となっていました。
このマルシェプランが決行となる場合には、新聞などを通じて地元の方々にも告知をして販売場所をしっかりとお知らせする予定です。

注文受け販売同様に直売所も日時を限定する、ということが限られたスタッフで効率よく販売できる方法なのかなと思います。

というわけで、直売所での販売については決まり次第お伝えしたいと思います。

最後にイベントでの販売についてですが
こちらはお知らせも絡めまして次週に。

今週も最後までお読み下さりありがとうございますm(_ _)m

それでは今週も
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適なからだづくりのために〜