「ビジンサマレシピ」連載スタート

地産地消料理研究家の中村恭子です。

本日はクロワッサンオンラインでの新連載
レシピ動画「ビジンサマレシピ」のお知らせです!!

【動画付き】「ビジンサマレシピ」で作る基本の寒天

ところで「ビジンサマレシピ」とは何ぞや・・・?

信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山にはビジンサマという神様が住んでいて「ビジンサマが山を通る日、人は山仕事を休む」という言い伝えが残されています。「休む」ことは、美しく健やかな体づくりに必要なこと。ビジンサマの語源はもしかしたら「美人様」なのかもしれません。
私が代表を務める一般社団法人蓼科塾では「休む」神様ビジンサマにちなみ、ビジンサマのお膝元である信州から「休む」ためにふさわしい体に優しい食材を使い卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を提案しています。

信州といえば、麹を使った味噌や甘酒などの発酵食品や、蕎麦、キビ、アワなどの雑穀、山野草にきのこ、リンゴや杏、ぶどうなどのフルーツ、寒天や高野豆腐などの乾物類などなど、美味しくて体に良い食材の宝庫。中には美容・健康効果の高い食用ほおずきといった、あまり流通していない食材もあり、入手方法から調理方法までお伝えしていきます。
「ビジンサマレシピ」で美しく健やかな体づくり、してみませんか?

お分かりいただけたでしょうか?

簡単に言うと、今まで私がご提案してきたお料理やお菓子を総称して「ビジンサマレシピ」と名付けました。

この連載では動画で手順をお伝えしているので、大切なポイントなどしっかりと確認していただけると思いますし、
とてもわかりやすいのではないかと思います。

皆さまの健康づくりにお役に立てれば幸いです。

さてさてこちらもどうぞよろしくお願いいたします。
4年という長寿連載となった
CREA WEB 「中村恭子のゆるマクロビをはじめよう」

http://crea.bunshun.jp/articles/-/15288
現在は「さやいんげんのきんぴら」公開中です。

日々の朝ごはんやブランチをインスタグラムで情報発信中

https://www.instagram.com/tateshinacafeoak
インスタ映えとは程遠いですが 笑・・・リアルな私の毎日の朝ごはんで、小さな気づきがあったりや何か少しでも参考になれば嬉しいです。

さてさて、それでは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

イベント出店のお知らせ

《ラリーチャレンジ in八ヶ岳茅野》
主催:茅野商工会議所
日時:4月22日(日)9:00〜17:00
会場:茅野市運動公園
内容:
↓以下 茅野商工会議所HPより抜粋

What’s“TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge”?

参加者の約半数がラリー初心者というビギナー向けのラリー競技。初心者にも優しいコース設定としており、安全かつ手軽にエントリーできる日曜開催の1dayラリーです。

“見て、応援して、体験して、みんなが楽しめる車の祭典”
2018年シリーズから長野県茅野市(ちのし)が開催地に加わり、「TOYOTA GAZOORacing Rally Challenge in 八ヶ岳茅野」(トヨタ ガズーレーシング ラリーチャレンジin八ヶ岳茅野)として開催します。

メイン会場の茅野市運動公園では、大人から子供まで楽しめるイベントが盛りだくさん!みんなで応援して車の祭典を楽しみましょう。

 

・・・・・
当店も焼き菓子の販売で参加します!
また 「ゆば工房蓼科びーんず」さんのおからドーナツを仕入れて販売いたします(^^)
ご来場の記念、お土産にぜひどうぞ。
当日は多くの来場者様で賑わうことが予想されますが
販売時間が9:00〜17:00までと長時間のため
おしゃべりやひやかしも大歓迎です 笑
会場にてお待ちしています!
・・・・・
さてそれでは今週もどこかで
週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適な体づくりのために〜

連載中のレシピコラムではオールベジのお料理やスイーツを沢山ご紹介しています。↓
http://crea.bunshun.jp/articles/-/15049
現在は、キャベツとアボガドのコールスローサラダです。

こちらもどうぞ。
インスタグラムで日々の朝ごはんを情報発信しています。↓
https://www.instagram.com/tateshinacafeoak

新しき村を訪ねて(再投稿)

※4年前の記事です。

おはようございます。

地産地消料理研究家の中村恭子です。

先週は強い寒気の影響で、まるで冬に逆戻りしたかのような寒さの蓼科でしたが
今週に入り、また暖かい春の陽気が戻ってきました!

蓼科では、水仙や桜など花の見ごろはまだ先ですが、、
一足先に、テントウムシたちが元気に飛び回っています(^^)

そんな中、ここ最近でひときわ暖かくなり、よく晴れた日に、関東の里山へと出かけてきました。

埼玉県入間郡毛呂山町にある「新しき村」です。
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「新しき村」は1918年に、白樺派の作家 武者小路実篤により理想の社会のモデルとして宮崎県に設立された農業協同集落で、
その後1938年に現在の地へと移転しました。

今は一般財団法人化し管理されています。

武者小路実篤と言えば「荒野」「友情」など数々の著作で知られますが、
実は画家としての顔を持つ多才な方でした。

「僕のかくものは主に植物だが、根、葉、花、実に、そのものぴったりの表現を与えている。僕はどんな名画展を見たあとでも、外に出て草木を見ると、葉を付けた小枝一つを見ても、名画以上に生きているものを感じて、新鮮な感じを受ける。」(武者小路実篤の言葉より)

その言葉通りに、展示されている作品は植物や野菜が多く描かれ、その多くに毛筆で書が添えられていました。
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「馬鈴薯はマチスより美しい」

この言葉は実篤がジャガイモを見て実感したものだと言います。

どんな芸術品よりも、命あるもの、命をつなぐものは価値があり美しい、
そういうことなのでしょうか・・・

90歳という長寿を全うした実篤の心身の健全さが、描かれている物や言葉の端々に表れているような気がしました。

また、この「村」では、米や野菜を育て、鶏の飼育をしながら現在も生活をされている方々がいます。
村の食堂の窓の奥に広がるのは、無農薬栽培の茶畑。

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食堂の一画ではお茶を始め、自作の農作物や、卵などの販売コーナーがありました。

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今でこそ、オーガニックの食材や、暮らし方への関心が高まっていますが、
武者小路実篤は、100年近く前から、そのような社会が人間らしいと唱えていた、日本のスローライフの先駆けともいうべき方だったようですね。

最後に
武者小路実篤の名言を一つ。

「まかぬ種子は生えぬと言うが、
我等は不幸の種子をまかず、

幸福の種子をまくように
注意すべきである。」

そう、春は種まきの季節です!

日々の健やかな体作りも幸せ作りの大切な要素。

そのためにも

週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく、楽しく、快適なからだ作りのために~

・・・・・
連載中のレシピコラムではオールベジのお料理やスイーツを沢山ご紹介しています。↓
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現在は、キャベツとアボガドのコールスローサラダです。

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ほおずき農家「小平農園」さんのご紹介(再投稿)

本日は茅野市で8代にわたり農業を営む小平農園さんのご紹介です。

先月開催された「ビジンサマ・マルシェ」にもご出店いただきました。

こちらでは
食用ほおずきをメインに、お米や野菜などを出来る限り無農薬で栽培に取り組んでいます。
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10月21日視察に訪れた時のほおずき畑の様子

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田んぼの様子。とても丁寧に綺麗に刈られた様子が伺えます。

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あちこちに植えられた花(名前はよくわからないとのこと)は田んぼの面積を計算するための目印のためだとか。

小平さんに、なぜ無農薬栽培にこだわるのか、とお聞きすると
「自分が安心して作りたいから、自分の体のためだよ」という答えが返ってきました。

目が覚めるような一言でした。

今までは消費者目線から、無農薬野菜を食べたい人のために農家の方々は作ってくれていると思っていましたが
まずは自分たちの健康被害を避けるため、という衝撃的な発言に
頭をガツンと叩かれたように感じました。

農家の方々は、薬害のリスクを負いながら、野菜を作っているという事実にただただ消費者として無知だったことが恥ずかしくなります。

市場に出荷する際に必要な栽培日誌を見せていただきましたが、
農薬の散布回数、使用する農薬、化学肥料の品目などなど、とにかく細かく、
高齢者となると日誌をつけるだけで大変となり
そうなると生産しても販売する意欲も薄れてくるそうです。
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写真は栽培日誌の一部。

また、自身の健康被害などを考えると後継者を立てることに積極的でない方も多く、また実際に後継者不足も有り、年々作り手は減っていくという事実に我が国の食料自給率も今後ますます下がっていくことが懸念されます。

現在の野菜の出荷基準は大きさや色、ハリ、ツヤなど見た目重視のため、小平さんの用に無農薬で栽培した作物も
そうでないものとまぜこぜとなって販売されているそうです。

(ちなみに、ランクが高いものは大きさがそろっていて、色艶の良い物、となるとやはり農薬や化学肥料を使う農家さんが増えるわけですね・・・)

そうなると、消費者も無農薬野菜を選ぶことが出来ないという、ジレンマが生まれてきます。

安心・安全な野菜を選びたいという方は多くとも、オーガニック(有機JAS)の認定を受けるには高額な費用がかかることも有り
なかなかそこに踏み込めない生産者が多く、多くの無農薬野菜たちは、その他のものと区別なく取引されていることが多いようです。
それも無農薬の価値を付加されずに見た目で判断されて安価な取引をされてしまっているという事実にただただ残念でなりません。

こうした生産者さんの取り組みを応援し購買に繋がるような販売の仕組みをどうにか作れないものでしょうか・・・

「ビジンサマ・マルシェ」は、そうした小規模生産者の方々を応援する目的で企画し開催しましたが、
一過性のイベントではなく、そうした販売ルートを確立することが今、とても求められているように感じます。

作る人も安心、
食べる人も安心

双方がハッピーな関係を構築することができないものかと
小平さんのお話を伺って強く思いました。

小平さんの畑の食用ほおずき
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畑で何個もつまみ食いをさせてもらいました。

通常、安定した価格で出荷されるのは皮が淡いオレンジ色のもの(写真上のような状態のもの)
緑のものはまだ未熟です。
黒っぽくなると、完熟で美味しいのですが皮を除いて出荷されるため安価となるか、
またはそのまま畑で取り残されてしまうことも多々有ります。
完熟のものほど美味しいのに、もったいない話です。

これには消費者が綺麗なものを好むことが要因であり、考えなおさなければいけないことだと感じました。

出荷の仕組み、消費者の意識面からのニーズの改革も必要と思われます。

八ヶ岳にぐるりと囲まれた見晴らしの良い美しい畑で
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そんな風に感じました。

まずは、生産の現場の事実をブログを通してご紹介できればと、記事にしました。
最後までお読み頂きありがとうございました。

・・・・・・・
連載中のレシピコラムではオールベジのお料理やスイーツを沢山ご紹介しています。↓
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現在は、菜の花とお豆腐の常備菜。お弁当にもお勧めです!

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それでは今週もどこかで

週に一度はベジタリアンライフを!
美味しく楽しく快適なからだ作りのために~

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